中国旅行 1.成都 武候祠
中国旅行 1.成都 武候祠
2017年1月、初めて成都に訪れた際、武候祠に行きました。武候祠には諸葛亮孔明や劉備玄徳が祀られており、子供のころから三国志を読んで大きくなった私としては行ってみたい場所の一つでした。入場料は60元(日本円にして約1000円)と、なかなか高めに設定されています。
敷地も広く、展示品もたくさんあるので、丁寧に見て回ると時間がかかりそうです。
私が訪れたときは、既に夕方の4時頃で観光客も比較的少なく、ゆっくり見学することができました。観光客のほとんどが中国人で、日本人や外国人は見かけませんでした。さすがに三国志好きでも、なかなか中国の成都まで見学にくる人は少ないでしょう。逆に成都に来たのなら、三国志好きでなくとも、ぜひとも見学しておきたい場所の一つではあります。入場料は一般が60元で、学生と60歳代は半額の30元、70歳以上は無料になります。年間パスもあり料金は100元です。
左は五虎将軍のひとり馬超。右は軍師のひとり龐統ですが、やはりブサイクめにつくられているようです。笑
はじめに蜀の名のある武将を模した像が両サイドに並んでいます。その武将の一体一体に中国語、英語、日本語、韓国語でプロフィールが簡単に書かれていますので、三国志をあまり知らない方でも、それなりに楽しめるのではないでしょうか。それらの武将の先に張飛、劉備、関羽、孔明の像があります。更に奥には、結構リアルな別の劉備、関羽、張飛の像があります。そこから先は公園のようになっていて、盆栽なども展示されています。
武候祠のすぐ隣が錦里です。敷地外のほうが人がいっぱいです。
まとめ
市内中心からのアクセスも良く、公共バスで行くことができます。一般の入場料金は60元と少し高いように思いますが、60歳以上の方や学生の場合は、半額の30元(70歳以上は無料)になります。敷地一体は広いので、丁寧に見て回る場合は3時間から4時間くらい必要になりそうです。また、武候祠のとなりには別の観光名所「錦里」がありますので、食事や休憩にも困りません。
詳しくは下記ホームページにて確認してください。