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中国旅行 36.中国バイクの旅 陵水黎族自治县から三亚崖州区 南シナ海の夕陽

中国旅行 36.中国バイクの旅 陵水黎族自治县から三亚崖州区 南シナ海の夕陽

2018年1月24日 天気:晴れ 走行距離150km 時間7時間

宿泊:金果園旅租100元

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当日の走行ルート ※到着後に振り返るため始と終が逆になっています。一度に目的地までを検索すると高速道路が表示されます。実際に走ったコースはピンク色で表示しています。

午前9時半にチェックアウトし、15分後に三亚を目指し出発。朝食に食パンを食べていましたが、なぜかお腹が空いている。15分程走ったところで面(13元)食べました。

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杜肿腰尾面といい、スープも美味しかった。が、量が少ない!!

やはり、海南島の食堂は少し高いです。20分程で食べ終わり出発。途中、マンゴーの露店が目につきます。ここでマンゴーを試食させもらいました。かなり旨い。高いもので500g10元、他に500g8元のものがありました。箱買いしなければならなかったのでバナナ購入。

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この辺りはマンゴー畑がいたるところにあります。

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後ろに見えるのがマンゴー畑です。

 しばらく走ると近代的な建物が見えてきました。この開発中だと思われる地区は、近い将来、三亚エリアと並ぶ旅行区になっているのでしょう。

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まだ完成していませんが、一泊3万円ぐらいということでした。う~ん、私の一カ月の宿泊費になる・・・。

午後1時半に三亚に到着。しかし、市内はバイク禁止区になっており、迂回しなければなりませんでした。事前に調べていなかったので、海岸沿いを走れないことにショックを受けます。北に位置する三亚駅のほうへ6km程走り、そこから西向きに少し走り、そして南へ下り、バイク禁止区を回避しました。f:id:travelife:20180128100537j:plain

三亚市内の様子。

しかし、肝心の海岸沿いの景色をまだ見ることができません。何とか三亚エリアの一番西側から海と三亚市内を見ることができました。

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三亚エリアの海岸では一番西側になり、観光客も比較的少ないのではないでしょうか。

三亚の市街地の見学は次回に見送ることにします。海を見ながら30分程見学し、宿泊費を考え、さらに西の崖州区を目指します。崖州区に到着後、ホテル宿泊料を確認しますが、まだ高い。100元を下回るところが見つからない。さらに西を目指します。というのも、この崖州区からは海岸が遠い。もっと近いところを地図上で探すと、梅安というところからだと海岸線が近い事がわかりました。現地にホテルがあるのかわかりませんが、とりあえず向かいます。運が良ければ日の入りの様子を見ることができます。現地に到着後、地元の人に海岸はどこか確認するとバイクで行けるようです。そして、ホテルも2件ほどありました。時間的に荷物を積んだまま日の入りの様子を見に行きます。あいにくこの日は雲が多かったので太陽そのものを見ることはできませんでしたが、この場所は人も少なく、景色も非常に綺麗でした。

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日の入りの様子です。

そして、ホテルに行き、値段を確認すると100元ということでしたが、既に暗くなっているので仕方なくここに決めました。ホテルに荷物を置き、買い物へ、そして食事へ。ビールを飲みながら炒麺と玉子焼き(10元+20元)を食べました。そして、ホテルに戻りシャワーを浴びて眠りました。

※ 必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。