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中国語学留学 7.中国携帯の購入

7.中国携帯の購入

 

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日本の携帯を中国に持ち込んで使用することもできますが、多くの端末で中国移動のバンド(周波数)に対応していません。別のキャリア(チャイナユニコム、中国電信)でも、全国的にエリアはカバーされているようですが、中国では中国移動が最大手のキャリアになります。最近のスマートフォンの価格はそれほど高くないので、現地用の1台を購入しておいたほうが、日本と中国用に使い分けなどができるため便利ではないかと思います。ただ、あまり安いもの(300~500元程度)はお勧めできません。フリーズしたり、センサ感度が悪いなど、操作性がいまいちです。スペックが中程度(700~900元程度)であれば、それほどストレスを感じません。同じモデルでも3大キャリアのバンド(周波数)に対応した端末と一つのキャリアのバンド(周波数)にしか対応していない端末がありますので、携帯を購入するときは、3大キャリアに対応した端末を選んでおけば無難です。タオバオなどのネットショップが利用できない場合でも事前に価格を調べておくと店頭の価格との比較ができますので、価格交渉してみましょう。端末を購入したら、端末、パスポート、現金を持ってキャリアの窓口へ行きます。キャリアの窓口というのは、日本でいうドコモショップauショップというようなところです。SIMカードは基本的には無料です。キャリア事に様々なプランが用意されていますので、自分が契約したいプランを伝え、数カ月分の支払額に相当する金額を手渡し、チャージしてもらいます。例えば中国移動の月2GBであれば基本料金が50元です。チャージしている残高から毎月50元が自動引き落としになります。支払数日前に残高が不足しているとショートメッセージで知らせてくれますので、店頭や電子マネーでチャージしておきましょう。支払日に引き落としができなければ一時的に電話が使用できなくなり、面倒なことになりますので注意が必要です。

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