travelife

中国旅行 39.中国バイクの旅 徐闻县から湛江 金沙湾

中国旅行 39.中国バイクの旅 徐闻县から湛江 金沙湾

2018年1月27日 天気:雨 走行距離146km 時間4時間

宿泊:瑞园宾馆70元

f:id:travelife:20180131075943p:plain

当日の走行ルート ※到着後に振り返るため始と終が逆になっています。

午前9時頃に起床するのがやっとでした。この日の走行距離は150km程度で、しかも国道207号線は既に走っていることから正午に出発すれば十分だと思っていました。正午まで室内でデータの整理などを行い、シャワー浴びて、荷物を片付け、12時にチェックアウトしました。あいにく、この日の天気は雨。昨日までの暑いくらいの天気が嘘のように寒く感じます。国道207号線はとても走り易くスピードが出せるように感じますが、車両ごとにスピードが指定されている区間がありますので標示を確認しながらの走行となります。寒さに耐えながら2時間ほど走ったところで雷州に到着。前回、この街でホテルを探しましたが、上手くいきませんでした。ここで昼食をとりました。

f:id:travelife:20180131080806j:plain

イカの炒め物8元、豆腐3元、ごはん大盛2元の合計13元でお腹いっぱい。

近くのSUZUKIショップでオイル交換をしてもらいます。前回から2500km以上(普段は1500km~2000kmで交換)走っているためオイルは真っ黒です。オイル交換代は40元です。

f:id:travelife:20180131081108j:plain

中国のバイク店ではオイル代金のみで交換してもらえるところが多いです。ちなみに今までオイル交換のための工賃を取られたことは一度もありません。

オイル交換後、さらに北へ向かって走ります。オイル交換後は明らかに滑らかに走行できるのを感じながら走行すること、さらに2時間、目的地の湛江に到着。この湛江市は市中心はバイク禁止区になりますので、禁止区外でホテルを探します。ちょうど1件目に訪れたホテルが良い感じでスムーズにチェックインが行えました。チェックイン後にジムを探します。地図アプリで探してると五星健身中心が1km程のところにありました。準備をして、町の様子を見ながら行ってみると、まだ建設中の地区の一角にあり、ジム自体は完成していましたが、ジム内でもマシンジムのほうは開業前ということでした。現在、旅行をしていて一週間に一度は当地のジムで運動をしていること、ちかくのホテルに滞在していて地図アプリで検索して来たことなどを伝え、さらに中国の免許証で個人情報を提示してお願いしたところ、使わせてもらえることになりました。

f:id:travelife:20180131081439j:plain

開業前ということでしたが、ご好意で使わせて頂きました。中国にあるジムは筋トレ用の設備が本当に充実しています。ありがとう、五星健身中心。

そして、1時間半ほどみっちり運動をしてお礼を言ってジムを出ました。そこから、バスに乗り市中心に行くことにしました。中国の公共バスの値段はどこも基本は2元です。金沙湾の辺りが一番栄えていて、そして綺麗な景色がみえるという情報を得たので、そちらまで行きました。

f:id:travelife:20180131081710j:plain

市中心部にある華やかな街に隣接するビーチ。泳ぐこともできる??

f:id:travelife:20180131081724j:plain

この日は、とても風が強く、そして寒かったので人もまばらでした。

久しぶりにマクドナルドのハンバーガーを食べ、一通り見た後で、再度バスに乗り、乗車したバス停まで戻ります。そして、パン、バナナ、ビールをそれぞれ別の店で買い、帰りに露店で焼き牡蠣(1個5元)を3個と豆腐を食べてホテルへ戻りました。

f:id:travelife:20180131082412j:plain

中国の町中には、BBQスタイルの露店がけっこうあります。ここは海に近いので海鮮のBBQです。

f:id:travelife:20180131082431j:plain

牡蠣をあてにビールを飲みました。うまいっ!!

風呂に入ってから眠ろうと思っていましたが熱いお湯が出ず、結局シャワーを浴びずに眠ってしまいました。

f:id:travelife:20180131082801j:plain

お湯の温度が低かった、あとは申し分のないホテルでした。

※ 必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。