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中国旅行 31.中国バイクの旅 崇左から上思县 走行3000kmで洗車

中国旅行 31.中国バイクの旅 崇左から上思县 走行3000kmで洗車

2018年1月19日 天気:晴れ 走行距離97km 時間3時間

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当日の走行ルート ※到着後に振り返るため始と終が逆になっています。

この日はバイクと体のメンテナンス日にしました。前日に閉店間際に行った洗車店で開店の時間を確認していたので8時半に洗車に行きました。この洗車店がとても念入りに洗ってくれるところでした。泥まみれになっていたバイクがピカピカに戻りました。

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洗車前 写真では分かりにくいですが、本当に汚れが凄かった。

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洗車中 なかなか念入りに洗ってもらえるお店でした。

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洗車後 ピカピカ!!

洗車後、市内にあるバイク店へ行き、前輪のブレーキパッドが以前から気になっていたので交換してもらい、その他に修理や部品交換が必要がないか車体を確認してもらいましたが、他にはとくに異常なところはないとのことでした。中国では、不具合箇所を事前に点検するというよりも故障や異常があってからバイク店へ持ち込むような感じがします。

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ブレーキパッドはかなり擦り減っていました。早めに気付いてよかった。

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中国の色んなところでバイクの修理やメンテをしてもらってますが、親切な工員さんが多いとつくづく感じます。

修理、点検が10時過ぎに終わり、体のメンテのために現地のジムへ行きました。一日の利用料28元を支払い、2時間程度軽めに運動しました。

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体のメンテも大切です。筋肉が減ってきた・・・。

ホテルをチェックアウトしたのは午後1時。午後1時20分に出発しました。出発がいつもより2時間ほど遅くなったので目標を上思县にしました。この日の天気は25、26度、いままで同じような格好で走っていると熱いため、フリースを一枚脱ぎましたが、それでも熱い。手袋も要らないほどの暖かさでした。上思县までは見通しのきく、とても走り易い道でした。思っていたよりも早めの4時過ぎに到着しましたが、この先の县級、市級の街となるとさらに100キロは走らないといけないため、この町でホテルを探すことにしました。しかし、今までの街とは様子が違い、漢族っぽい人がほとんどいません。どちらかというと歩いている人の様子からベトナムの街を彷彿とさせます。話されている現地の方言も発音やアクセントがベトナム語に近いです。しかし、町の中は当然ですが漢字表記です。2件目のホテルに決めようと思っていたところ、外国人は泊まれないといわれます。仕方がないので別のホテルを探しますが、今まで泊まってきた清潔感のある部屋とは少し差があります。4件目を見たところで、町全体のホテルのレベルを感じることができましたので、その4件目のホテルに泊まることにしました。宿泊料は60元。バイクもホテルの前に駐車しなければなりません。町をバイクで散歩します。夕食に炒飯(8元)を食べました。部屋に戻り溜まっていたデータの整理をしていたら午後9時頃になっていました。それから、また夜の町を散歩しました。いままでの町とは随分と様変わりしているので、現地の人の生活の様子を見学。上思に到着したあと、夕方に公安に行ったときに、公安の方が言うには、ベトナム人以外の外国人はほとんど来ないということでした。97%はベトナム人で、そのベトナム人も若い女性がほとんどで中国人との結婚のために来るのが目的とのことでした。

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この日は、ほとんど景色の写真を撮りませんでした。道路わきに牛の親子がいたのでバイクを停めて撮りました。とても暑そうでした。

※ 必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。