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中国旅行 28.中国バイクの旅 文山市から富宁县 彝族女性

中国旅行 28.中国バイクの旅 文山市から富宁县 彝族女性

2018年1月16日 天気:くもり・小雨 走行距離235km 時間7時間半

宿泊:鳳祥賓館70元

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当日の走行ルート ※到着後に振り返るため始と終が逆になっています。

この日は富寧まで235km走らなければならないので9時半に出発。残念ながら天気が悪い。天気が良かったら良かったで写真を撮る時間が多くなるので距離が伸びないということになるのですが・・・。砚山县までは北に35kmほどあがります。そこから国道323号線をひたすら東に200km走らなければなりません。曇りだった天気が晴れになり、そして、また曇り、さらに小雨になったかと思うと、また曇る。山道ですので寒さに耐えながらの走行です。途中、彝族の方に写真を撮らせてもらったり、水牛の写真を撮ったりしながら、午後1時頃に小さな鎮で昼食です。

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水牛車が並んでやってきました。一度乗ってみたい!!

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彝族の方たちに写真を撮らせてもらいました。

この日は兄弟で運営している包子店で包子(1元)5個を食べながら、彼らと半時間ほど話をしました。

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おじさんのお店を兄弟二人で運営しているようです。

あまり、ゆっくりもしてられないので曇り空の中をさらに東へ進みます。国道だけあって道路の状態は良く走り易いです。早咲きの菜の花が咲いている地域を通りますが、残念ながら曇り空です。そして、富寧まであと15kmのところが大変でした。道は細くなり、さらに路面が濡れていて滑りやすい。富寧に着いたときには、もうフラフラでした。ぐるっと市内を廻りホテルを探します。2件目のホテル鳳祥賓館が70元だったのでチェックイン。はじめての外国人ということでフロントスタッフは対応がわかりません。スタッフに宿泊するための登記手続きの仕方を説明しました。70元の部屋は窓際で道路に面しているので走行音が気になりますが、部屋全体としては清潔です。ちかくの商店で買い物して、露店で夕食。この日は炒米麺(10元)を食べました。

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部屋は清潔でしたが、70元の部屋は窓際なので騒音で夜中に目が覚めました。80元の部屋だと大丈夫かと・・・。

※ 必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。