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中国旅行 26.中国バイクの旅 弥勒から蒙自 水牛

中国旅行 26.中国バイクの旅 弥勒から蒙自 水牛

2018年1月14日 天気:晴れ 走行距離140km 時間4時間半

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当日の走行ルート ※到着後に振り返るため始と終が逆になっています。

この日の天気は晴れ、天気予報だと今日からしばらくは温い日が続くとのことです。10時半にホテルをチェックアウトし荷造りをします。バイクの両サイドの边包を取り外す必要がないときは翌日の荷造りの時間が早くなります。この日は边包がそのままだったので8分程度で荷造りが完了し、11時前に出発しました。この街の名物は温泉なのでしょう。温泉路という名のメインストリート走りました。ここから开远市までの国道326号線は非常に走り易いです。手袋を二重にする必要がないくらい温度も高く、ところどころ綺麗な景色が楽しめます。2時間ほど走ったところで开远市に到着。食堂で昼食です。面と米线はすでに売り切れており写真のもの(8元)になりました。

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面の名前がわかりませんが、美味しかったです。

昼食後、さらに南へ向かいます。ここからは国道ではないので道が狭くなります。しかし田園風景がとても綺麗です。このあたりから水牛を見かけることが多くなります。

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こんな感じのところを走ります。

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水牛とおじさん、なかなかいい絵です。

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水牛が13頭並んで歩いてきます。写真を撮っていると、おじさんが子水牛が生まれたときの写真を見せてくれました。

途中、大庄回族乡という小さな町を通ります。建物の様子から回族の方が住む地域だということがわかります。こういう小さな町の様子は自分で運転しなければ来ることもなく知ることができないと思います。开远からゆっくりと運転しながら2時間半で蒙自市に到着。ホテルを探します。この日は洗濯をしなければならないので洗濯機を借りれるところを探していたところ、3件目で70元のホテルが見つかりました。チェックイン後に衣類の洗濯と雨具の汚れを落とします。

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それから、バイクを洗車しようと出かけましたが、既に洗車店は営業が終わっていました。その代わりに街をバイクで散策し、夕食にワンタン(5元)とチャーハン(7元)を食べました。それまでの街と比較して、开远と蒙自の食堂は広東料理っぽいところが増えているように感じます。この蒙自は哈尼族彝族自治州になります。昨夜に食堂で飲んだ赤ワインが美味しかったので商店で1瓶40元の雲南省の赤ワインを購入しました。部屋にもどり、さっそく飲んでみますが、昨夜に飲んだもののほうが美味しかったです。値段はこちらのほうが高いのですが・・・。しばらくして寝ました。

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翌朝には、ほぼ乾いていました。ホテルの人、ありがとう!!

※ 必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。