中国旅行 ２４．中国バイクの旅 禄丰县から昆明 禄丰博物館

中国旅行　２４．中国バイクの旅　禄丰县から昆明　禄丰博物館

２０１８年１月１２日　天気：くもり　走行距離１３０ｋｍ　時間４時間

宿泊：桐谁宾馆６０元

当日の走行ルート　※到着後に振り返るため始と終が逆になっています。

午前８時になったので禄丰博物館へ行きます。この博物館には恐竜の化石などが展示されています。さして興味はなかったのですが、前日にホテルの人に勧められていたため見学に行きました。ところが、恐竜以外の展示品が凄くて明代や清代のものが展示されています。その中でも際立ったのが関羽像。これを見れただけでも禄丰に宿泊した甲斐がありました。

地元の人が朝の体操をしています。

博物館の１階では恐竜が迎えてくれます。

明代、清代の芸術品が展示されています。歴史があるものは良い！！

関羽様です！！

そして博物館の見学を終え、この街のジムへ行きます。こちらもホテルで体験カードを頂いていたので行かせてもらいました。１時間半ほど軽めに筋トレをしてホテルに戻ります。

禄丰县でただ一つのジム、律动健身で体験利用させてもらいました。

荷造りをして１２時半に出発。とにかく寒い。なかなか気温が上がらず、５度以下の中を走ります。昆明までは１２０ｋｍほどの距離ですので両手、両膝が痛いながら我慢して走ります。そして到着したのが午後５時前でした。ですが、昆明南駅付近には何もありません。ホテルを探しますが適当なものがありません。空腹だったので、とりあえず米面（８元）を食べました。仕方なく、そこから北へ５キロ程度移動しました。この辺りの一角に安めのホテル街がありました。２件目で６０元の部屋を見つけることができました。バイクもホテル内に停めることができ安心です。先にシャワーを浴び、少し休みます。そして夕食に面（７元）を食べました。その後、買い物をして部屋に戻りデータの整理をしながらビール飲んで、飲み終えたところで、横になると、眠っていました。

今回の旅では８０元程度のホテルに泊まることが多かったのですが、想定しているホテルの予算は６０元です。ようやく６０元で宿泊することができました。一人だとこの広さで十分です。パソコン作業するには机がないのが少しつらいけど。

※　必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。