travelife

中国旅行 23.中国バイクの旅 南华县から禄丰县 恐竜の街 禄丰 

中国旅行 23.中国バイクの旅 南华县から禄丰县 恐竜の街 禄丰 

2018年1月11日 天気:くもり 走行距離120km 時間4時間

宿泊:金泓酒店70元

f:id:travelife:20180119205521p:plain

当日の走行ルート ※到着後に振り返るため始と終が逆になっています。

この日の天気はくもり、スマホでこの地域の温度を調べると2度。昼頃まで温度が上がるのを待とうと部屋で待機、しかし、天気に変わりはありません。仕方なく12時前にチェックアウトしました。バイクに乗っていなければ、それほど寒くもないのですが一度走り出すと、空気が冷たく、時間とともに両手と露出している部分に痛みを感じるようなります。国道320号線を走り、途中、楚雄彝族自治省を通って街を見学してから、再び国道320号線に戻ります。2時間半ほど走ったところで、手の痛みに耐えられなくなり、ガソリンスタンドで休憩させてもらいます。お湯をもらいコーヒーを飲み、15分ほど休憩してから再び走り始めました。この寒さではとても昆明、あるいは、その30km手前の安寧市までは走れそうにありません。仕方がないので南华县から120kmほど走ったところにある禄丰县で、バイクのメンテナンスも兼ねて宿泊することにしました。かなり空腹だったので面店を探します。いつもできるだけ人が入っているお店を探すようにしていますが、この時間帯はどこも人がいませんので参考にできません。お客が一人だけ座っていた面店に入り、おばさんに牛肉面を頼みます。しかし、これが大当たり、安くて旨い牛肉面(8元)でした。

f:id:travelife:20180115080636j:plain

このお店の面は日本の面の触感に似ていました。

f:id:travelife:20180115080716j:plain

雲南に入ると、自分で面の上にトッピングができます。

その後、ホテルを探します。街が小さい場合は酒店の値段も低めに設定されていることが多いので、そこそこの酒店で値段を確認すると100元を少し超えたくらいでした。3件目を確認したところで70元の酒店がありました。部屋はとても清潔でバイクも室内で保管してもらえました。

f:id:travelife:20180115081514j:plain若い女性や若いカップルにおすすめのホテルです。

チェックイン後にバイクのオイル交換とチェーンの緩みを調整するためバイク店へ。ホンダ店でホンダオイル(40元)に交換しました。メンテナンスが終わり、街を散策しながら買い物。データの整理などをしてこの日は終了しました。

f:id:travelife:20180115085029j:plain

f:id:travelife:20180115081134j:plain

ホンダオイルに交換、燃費向上してくれっ!!f:id:travelife:20180115081949j:plain

銀行の建物にも恐竜!!

f:id:travelife:20180115082032j:plain

通りの表示にも恐竜だ!!

※ 必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。