中国旅行 ２１．中国バイクの旅 丽江から大理白族自治州 白族女性

中国旅行　２１．中国バイクの旅　丽江から大理白族自治州

２０１８年１月９日　天気：晴れ　走行距離１８０ｋｍ　時間５時間半

宿泊：八鑫宾馆７８元

午前１１時に出発。荷造りの時間が徐々に短くなってきています。今回は丽江古城などの主だった場所の観光は時間の都合で見送ることに。そして、省道２２１号線を大理に向けて南下します。さすがに有名な観光都市間の道路だけに非常に走り易いです。バックミラーに映る玉龍雪山が美しくて、何度もバイクを停めては写真を撮りました。

大理から麗江へ北向きに走った場合には前面に玉龍雪山が綺麗に見えることでしょう。

さらに走ると、やがて田園地帯に入ります。

この日は天気も良くバイク日和の一日でした。

この辺りの少数民族は白族になります。普段から民族衣装を着られていますので、これを観るだけでも十分観光になります。途中、山間部を走ります。風が強いと感じられるところは必ずと言っていいほど風力発電が行われています。食事をとらずに１３０ｋｍ程度走ったところで面（１０元）を食べました。こちらのスープは透き通っており、四川の牛肉面とは違います。中にはたくさんの豚肉が入っていました。食べ終わり、出発しようとしているところに店の主人のお母さんが帰ってきました。民族衣装を着ておられます。当たり前のことですが着こなしが見事（自然体）だったので写真を撮らせてもらいました。

笑顔が素敵です。

そして大理市街に向かいます。途中、古都があるのですが、こちらは時間の都合で見送りました。市内につくと、たくさんの酒店、宾馆があります。チェックイン済ませ、フィットネスジムを探しに行きます。成都出発から１０日ほど運動していませんので体がカチカチで、こうなると疲れがとれないですね。ジムの見学をして、旅をしていることを伝え、１日の利用料を確認すると、今回は無料で使わせてもらえることになりました。

若い人を中心にたくさんの人が運動に来ていました。

旅をしていると、どうしても運動不足になります。たまにジムで汗を流すことで体調を整え、さらに新たな気持ちで旅を続けることできるようになります。運動は非常に大切です。

７時頃から９時頃まで筋トレを行い、買い物に行きます。帰りに水餃子（８元）を買ってホテルでビールと一緒に食べました。食べ終わり横になると、風呂も入らず眠ってしまいました。前日と同じパターンです。笑

※　必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。