中国旅行 １７．中国バイクの旅 雷波县から昭觉县

中国旅行　１７．中国バイクの旅　雷波县から昭觉县

２０１８年１月５日　天気：晴れ　走行距離１２０ｋｍ　時間５時間２０分

朝１０時半に出発。とにかく出発までに時間がかかります。この辺りを改善しないと距離が伸びません。出発までの荷造りに３０分くらいかかっています。出発からしばらくは工事中の砂地道路を走りました。省道３０７号線は穴ぼこがあったりしますが比較的走り易く、そして、やはり隧道が多い。天気も良く非常に綺麗な景色を楽しめます。しかし、この日は１２時半ごろに頭痛が起こり薬を飲んで３０分程度休憩しました。頭痛が治まり、再び走り始めます。とにかく景色が綺麗、頭痛があったことも忘れるぐらい綺麗です。

雲が近い！！

途中、彝族の商店でお湯をもらいコーヒーを飲みました。子供たちが居たのでパンケーキをあげると喜んで食べていました。 

子供たちはパンケーキのシートに残っている部分も食べていました。私も食べます、もったいない、笑。

地元の彝族の人たち、水力発電の仕事で绵阳から来ている漢族の人たち、皆一緒に交流。

さらに１時間ほど走り昭觉县までに到着、しかし、なかなかホテルが見つからない。そして、宿泊料が非常に高い。やっとのことで７０元の賓館をみつけましたが、古いし、湯の量が半端なく少ない。シャワーのとき、本当に風邪をひくのではないかと思うぐらい寒く、そしてエアコンもない。でも、この辺りはどこもそんな感じなのでしょう。買物に行くも、この町には大きな商店はないようです。夜の１２時ぐらいにバイクをホテルの中に入れさせてもらいました。従業員は不愛想だったけど、気の良い人でした。

後ろに見えるのが昭觉县、小さな町でした。

それにしても景色が綺麗だ！！

※　必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。