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中国旅行 16.中国バイクの旅 沐川县から雷波县

中国旅行 16.中国バイクの旅 沐川县から雷波县

2018年1月4日 天気:晴れ・くもり 走行距離155km 時間5時間半 

朝10時半にホテルを出発。警備員のおやじさんに昨夜のお礼を言いました。出発時は曇りでしたが、绥江との分岐点手前辺りから日が差してきました。南向きにに直進すれば雲南省に入りますが、今回は金沙江に沿って西向きに走ります。

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日が差してきました。河は金沙江。

この省道307号線は、とにかくトンネル(隧道)が多い。結構昔からある隧道の雰囲気で、ひとつひとつの隧道が3kmを超えるようなものもありますので、顔が煤で真っ黒になってしまいます。金沙江沿いではミカンの栽培しているのがわかります。また、そのミカンを道路沿いで売っている人がたくさんいます。日が差しているので少し寒さが和らぐのと、緯度的に南に進んでいるため成都よりも温度が少し高いと思います。途中、牛肉面を食べました。3玉(8元)注文し完食しましたたが、まだ物足りなかったので追加で1玉頼みます。替え玉のような制度はないようで、1玉分(6元)の追加料金となりました。

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四川風の牛肉面です。寒いときは体の中から温もります、辛いよ!

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 前面の山を見ながらの食事です。

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食事していると、たくさんの人が寄ってきます。興味半分、からかい半分。笑

できるだけ距離を伸ばしたいのですが寒いとなかなか思うように走ることができません。そんな中、雷波县まで20kmのところでバイク走行不可の道路になりました。普通車はそのまま直進できるようですが、バイクは迂回するように山道を走らなければなりません。この山道が結構すごい。山道を37kmほど走ると雷波县に到着しました。途中、たくさんの子供たちが歩いています。山中もそうですが街中も子供が多い。今までの中国の街とは明らかに子供が多いように感じます。

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安いホテルが見つからず、今回は少し高めのホテルに泊まりました。

※ 必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。