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中国旅行 14.中国バイクの旅 眉山から峨边彝族自治区 农夫山泉

中国旅行 14.中国バイクの旅 眉山から峨边彝族自治区

2018年1月2日 天気:曇り 走行距離135km 時間4時間

宿泊:岷江宾馆 88元

眉山を午前11時に出発、はじめに眉山の蘇軾祠を訪れました。参観はせず周囲の様子を見学して峨边彝族自治区に向かいます。峨眉山风景区が途中にありますので風景区までの道路は非常に状態が良く走り易いです。途中、夹江で牛肉面(7元)を食べました。

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牛肉面は安くて美味い。この日は寒かったので温もりました。

風景区から5kmほど手前のところでT字路となり、右折すると風景区、左折すると峨边になります。この日は曇り空でしたので、風景区には寄らず左折します。今朝からお腹の調子が悪かったのでガソリンスタンドでトイレを借ります。男性用トイレに入ると扉がありません。随分と中国で旅をしてきているので驚きはしませんが、いざ用を足すとなると勇気のいるものです。幸い誰にも遭遇することはありませんでした。中国生活をする中で飲料水は購入しています。メジャーなところで3、4種類あり、そのなかで天然水ということで人気なのが农夫山泉です。农夫山泉は、この峨眉山で産出されています。私もいつも农夫山泉を飲んでいます。

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たまたま、道中に农夫山泉の工場がありました。ペットボトルと一緒に記念撮影 笑

その辺りから起伏とカーブが出てきます。40kmほど走ると大渡河が見えてきます。楽山大仏が有名な楽山のほうへ大渡河は流れています。峨边彝族自治区は大渡河沿いにある小さな町です。

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彝族文字は可愛いですね!!

居住民は彝族の方が多く、お店は漢字と彝族文字の両方で表記されています。ホテル、面店の従業員に彝族文字が読めるのか聞いてみましたが、知らないようでした。義務教育の中で学習することはないようです。夕飯はこの日2回目の牛肉面(8元)と豚肉などをサンドした夹饼(6元)を食べました。

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日本語で言うと、挟み餅ですね。豚肉を挟んでいます。

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一泊88元でした。外国人は来ないような小さな町ですので、ホテルの方も対応に不慣れなようでした。

※ 必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。