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中国生活 9.四川式激辛鍋を食べてみた

中国生活 9.四川式激辛鍋を食べてみた

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昨日、現地の友人と四川式激辛鍋を食べました。今回で激辛鍋は3度目になりますので、どの程度辛いのかは理解しているつもりです。今回のレストランはメニューから選ぶのではなく、実際に鍋の具材がレジ前に陳列されており、実物を見ながら選ぶようになっています。具材の前に値段が書かれていて、全体的に価格はリーズナブルに設定されていました。これまでに食べたことがないようなものも並んでいて、中国人の友人はホルモン的なものを普通に選んでいました。飲料はソフトドリンク以外に中国の白酒やビールも置かれていて、なんと、青島ビールは免費(無料)でした。

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自分で好きなものを選ぶようになっています。

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野菜類、肉類、魚貝類というようにある程度食材事に分類されて陳列されています。

私は既に自分が激辛鍋を食べることができないことを知っていますので、2種類の鍋が食べられるスタイルにしてもらいました。もちろん、全ての中国人が激辛鍋を食べることができるわけではないので安心してください。日本にいるころは一般に辛いと言われているものを随分と積極的に食べてきましたが、四川鍋の辛さは桁が違うとはっきり申し上げておきます。なんで、こんな辛い物を食べなければいけないのか、意味がわからないほど辛いです。ただし、激辛鍋の豆腐やレンコンなんかは表面上に辛いダシが付着している程度ですので、日本人の感覚で辛い物が好きな人は食べられるのではないかと思います。具材の中にダシが浸み込むものは食べた後に味覚を失います。普段から激辛鍋を食べている人にとっては、それが普通になっていますので、「食べろ、食べろ」と進めてきますので、どうしても挑戦したい方は、鍋を食べ終える頃に挑戦するのが良いと思います。

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見た目は赤くて綺麗なんですけど・・・