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雨水タンクの自作 その5 雨水タンクのメンテナンス 袋交換 修正版

雨水タンクの自作 その5 雨水タンクのメンテナンス 袋交換 修正版

 

1月4日に雨水タンクの袋交換を実施しましたが、その夜、再び漏水していることが確認されたため、漏水の原因が袋の耐久性ではなかったということが判明しました。はっきりと断定はできないものの、おそらく、木箱の底板との干渉により袋に傷がついたのではないかと考え、タンク1号機と同じように、底板にスチロールブロックを置くことにしました。前回記載した交換手順にも誤りがあったため、もう一度、写真に合わせて正しい手順で記載していきます。

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交換後、また漏水していたので袋を取り除きました。木箱の底をよく観察してもささくれだったりしていませんが、タンク1号機と同じように底にスチロールブロックを置くことで対処したいと思います。真っ新の袋、2枚がパー!!

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用意したのは、スチロールブロック2個。税込み432円。

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ブロックを床に配置。

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プチプチシートを丸めたものを押し込み、隙間を埋めます。

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やっぱり登場、メガライナー!! タンク2号機と3号機は同じサイズで同じ時期に製作しました。運用開始から現在まで袋交換をしていない2号機では漏水問題が発生しておりませんので、メガライナーの劣化による漏水ということではなかったいうことになります。

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再び登場!! 伸びろっ、如意棒ーー!!

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さきにビニールひもを木箱にまわしておき、袋を1枚づつ木箱の中にいれ、袋の上部を折り返し、ビニールひもで固定します。

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木箱の底と袋の底がフィットするように、如意棒でアチャー、オチャ―、ゲンマイチャとやります。

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ここの手順を間違えていました。「先に水をいれます」、水の重みで少しづつ袋が下へ降りていきます。

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袋がおりきってから、オーバーフローするための継手部分に合わせてカットします。マジックで書いておけば判りやすい。前回は先にカットして、さらに継手で固定してから水を入れましたが、これだと状態によっては、袋にテンションがかかってしまうことになります。

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丸を半分にしてハサミでカット。

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袋の穴に継手を通して固定すれば終了です。