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中国旅行 22.中国バイクの旅 大理白族自治州から南华县 早咲きの油菜

中国旅行 22.中国バイクの旅 大理白族自治州から南华县 早咲きの油菜

2018年1月10日 天気:晴れ・くもり 走行距離184km 時間6時間半

宿泊:華泰龍賓館90元

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当日の走行ルート ※到着後に振り返るため始と終が逆になっています。

午前11時に出発。荷造りの時間を計測すると12分でした。なかなか早くなってきています。途中、大理の案内表示を撮るために寄り道します。「古い都てあろ大理」と表示されています。

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この案内表示、計4枚見ましたが、1枚だけ正確に「古い都である大理」とか書かれていました。きっと大理市外にたくさん表示があるのでしょうが、正確なものと不正確なものが共存しているのが面白いところです。笑 

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途中、歴史を感じさせる建築物がありましたので寄り道しました。ここの管理人さんが明るくて良い人でした。

天気も良く出発前は暑いくらいでしたが、バイクに乗っていると風が冷たいので調度良い按排でした。途中、菜の花が咲いていて、所々黄色に染まったその景色に魅了されていました。

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この辺りの油菜は日本より開花時期が早いようです。

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こういう景色が好きなんです。

そんな快適なドライブも祥云县くらいまでは良かったのですが、そこから南华县までは太陽が隠れてしまい、曇り空の中を走りました。ホテルに到着するころには、寒さで体が震えていました。この日中の温度差と陽の差しているところでそうでないところの温度差は、この地域特有のものなのでしょう。昨日、ジムで運動していることもあり、この日は疲れていました。ホテルを探す気力、体力が残っていません。しかし、たまたま一件目に訪れたホテルが良くて、そこに決めました。部屋が綺麗で、しかも水が2本、飲むヨーグルトとパンがついていました。この「おもとなし」に感激、しかも宿泊料が90元と、かなりおすすめのホテルです。

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エアコンなしが90元、エアコンありが100元に設定されていました。

※ 必ずお読みください。

中国を個人で旅する場合、外国人が宿泊できないホテル、旅館があります。そして中国人であろうと外国人であろうと宿泊する場合には毎回登記をしなければなりません。私も毎回チェックインのときにパスポート番号などの個人情報をを告げるようにしております。このブログでは可能な限り旅先での宿泊したホテル名を記載しようと考えております。ただ、ご理解しておいて頂きたいことは、必ずしも同じように宿泊できるということではないということです。私の場合は、現在、居留許可を得ており、ある程度、中国語を学習した身ですので中国語での会話が可能です。また日本と違い、こちらでは、その都度対応が変わる可能性もあります。そして、中国には外国人が立ち入りできない地域があります。どこの地域が該当するのかは一般的に公開されておりませんので、私にもわかりません。知らずに立ち入りしていることも可能性としてはありますが、そういった場面に遭遇した場合でも、中国政府のポリシーとして一般的に公開されていないものを個人のブログで公開することはできません。中国には、たくさんの美しい景色があり、たくさんの民族が住んで居て、たくさんの文化と歴史があります。それらを日本語で紹介するのがこのブログの趣旨であります。